山田家のワイワイ雑記帳

ある大阪のおばちゃんの育児初体験とそのほか役立つ(かもしれない)生活情報を綴ります

大切な人の命を救う心の準備はできていますか - AEDを使えるようになろう!

あなたの大切な人があなたの目の前で突然倒れた時、あなたは助けられますか?

 

先日、スポーツ施設の2階の踊り場から5歳の子供が投げ落とされ重傷を負わされると言う、なんとも信じられない事件が起こりました。

 

不幸中の幸いで一命はとりとめたと知り胸を撫で下ろしたのもつかの間、「駆けつけた救急隊員が心肺蘇生をして、意識を取り戻した」と言う点が引っかかりました。

 

ニュースによると現場には100人もの利用客がいたそうですが、救急隊員の到着を待つしかなかったのでしょうか。

 

心肺蘇生を行わなくてはならない状況に遭遇しないことがベストですが、ちょうど先日、自治体の消防署で定期的に開催される救急救命講習を受講してきたばかりなのでここでご紹介させてもらいます。

 

 

ちなみに私の住む大阪では、救急車が到着するまでに平均で8分かかるそうです。

 

講習で配布された冊子に掲載のデータによると、心臓が止まってから2分以内に救命措置を開始した場合の救命の可能性は50%以上ですが、措置開始までの時間が長くなればなるほど救命の可能性は下がり、通報から8分後に措置を施した場合はなんと10%まで下がっています。

 

つまり救命の可能性を上げるには、救急隊員の到着を待ってるだけではいけないのです。

 

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一時救命措置の流れ

安全の確認・反応を見る

周囲の安全を確認し、肩をトントン叩きながら「もしもーし」「大丈夫ですか」と何度か繰り返し反応を見、反応がなければ人を集めて119番通報とAEDの手配をする。

注) 居合わせた人には大きな声で「緑のシャツのお姉さん、119番お願いします!」、「サングラスをかけたお兄さん、AEDをお願いします!」など、誰に何をお願いしているのかを明確に指示することが重要です。この時に「誰かー!AEDをお願いします!」だけだと、誰も反応してくれないらしいです。

呼吸を見る

普段通りの息をしていなければ、直ちに胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)を始める。

注) テレビなどでやっているように傷病者の口元に耳を近づけるだけでは、救急隊員や医者のようなプロでも呼吸の有無はわからないそうです。お腹が上下しているかでも確認できます。 

胸骨圧迫

手の付け根(てのひらの手首に近い部分)に体重をかけ、胸の真ん中部分を、胸が5センチ沈むまで真上から垂直に、1分間に100〜120回のテンポで連続して圧迫する。(子供や赤ちゃんは胸の厚さの1/3程度)

注) こんなに圧迫して大丈夫?と思うほど強い力がいります。一人ではすぐに疲れますから、何人かで交代しながらAEDの到着または救急隊員の到着まで続けてください。

AED

救急隊員よりも先にAEDが到着したら、迷わずケースを開けて開始してください。 ここでは詳細を省きますが、あとはAEDから発生される音声に従い必要に応じ電気ショックを行い、救急隊員の到着を待ちます。

山田ママの結論

誰にでも使えるはずAEDですが、練習なしのぶっつけ本番はかなり厳しいと思います。 講習の最後に実践練習をさせてもらったところ、かなりアワワ状態となり、音声にもまともに従えずかなり不安になりました。近々復習も兼ねて講習を受けに行きたいと思います。また、学校や職場などでも定期的に練習させるべき大事な知識であると思います。

 

参考リンク

ニュース記事リンク

https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASK663FZLK66PITB00P.html

大阪市 救急救命講習会リンク

http://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000389620.html